サウスエリア選手権結果報告
3月28日にHSR九州にて行われました、サウスエリア選手権JSB1000クラスに出場しました、吉田シンゴ選手は、ポールTOウィンで開幕戦を飾りました。沢山のご声援誠にありがとうございました。
次回は、オートポリスです。応援よろしくお願い致します。
3月28日にHSR九州にて行われました、サウスエリア選手権JSB1000クラスに出場しました、吉田シンゴ選手は、ポールTOウィンで開幕戦を飾りました。沢山のご声援誠にありがとうございました。
次回は、オートポリスです。応援よろしくお願い致します。
11月1日にオートポリスにて行われました、サウスエリア戦の結果のご報告です。
結果からお伝えいたしますと、予選3位、決勝1位優勝でした。皆様のご支援のおかげで、最終戦を飾ることができました。
本当にありがとうございました。
午前中から雨が降り出し、予選が始まる頃には大雨になっていました。慌ててレインタイヤに履き替え、予選スタート。
視界も怪しい中、序盤はトップタイムを刻んでいたのですが、終盤になると、徐々にペースを上げた2台のR1にラップを塗り替えられ、3位フィニッシュとなりました。
まぁ、転ばないよう指示をしていたので、良しとして。しかしながら、ポールをゲットした江崎選手のR1は、
2位以下を1秒以上引き離しての堂々のポールで、同じピレリレインタイヤをはいていましたので、あっぱれでした。
決勝は午後1時スタート予定でしたが、雨で若干のずれがでました。雨も弱くなる兆しもなく、豪雨の中の決勝となりました。
ところが、ウォーミングアップランで、ビッグなアクシデント! ポールスタートの江崎選手が、ジェットコースターあとの右コーナーで、まさかの転倒、起き上がることが出来ずそのままリタイヤとなってしまいました。転倒車のクリア作業のため、スタートはいったんディレイ。もう一度ウォーミングアップランから仕切りなおし、再スタート。
スタート失敗した、シンゴ選手はすぐに追いつき、トップを走るも、視界不良のため、自身赤旗を要求。中断となりました。
数十分の中断の後、再再スタート。寒い中、雨に濡れ、体温は下がり、震えがとまりません。
タイヤウォーマーで手を温め、レースに臨みます。
いざスタート。またしてもスタート失敗。4,5番手に沈みます。
なんとかトップ集団にくらいつき、3番手まで浮上。
そしてまたアクシデント。トップを虎視眈々と狙っていたダイゴロウ選手が転倒。くしくもまたジェットコースター後です。
よって、2番手に浮上したシンゴでしたが、トップのR1は速く、ペースをどんどん上げて、逃げ切りをはかります。
レースも後4周となった頃、トップとの差は、6秒以上ついていました。
皆がもう追いつくことは無理だな、と思い、今日のレースは2位かと思っていた矢先、シンゴがペースを上げていきます。
毎週1秒以上、差を詰め、ラスト2週の第二ヘアピンで仕掛けます。残念ながら追い抜くことが出来ず、逆に差が広がってしまいました。
それでもあきらめない男なので、ラストラップ、また同じコーナーのブレーキング競争に打って出ます。
なんとか押さえきり、トップに浮上。その後、安定して走りきり、ギリギリの勝利をむしりとりました。
雨の中、ライダーたちも大変だったでしょうが、チームクルーや、応援団、観客の皆さんも寒くて大変だったと思いますが、
熱いレースをお見せできたと思っております。
皆様大変有難うございました。
これでシリーズ戦終了となりますが、これからも応援よろしくお願いいたします。
11月1日、オートポリスにて行われますレースが、ついに今年最後のエリア戦となりました。
思い起こせば、3月の新型マシンの入荷以来、めまぐるしく忙しい日々がつづきました。真夜中までの作業の連続と、たくさんの皆さんの応援、そしてライダーの頑張りもあり、最終戦を待たずに、シリーズチャンピオンを獲得できたことを感謝いたしております。
まだ、半年くらいしか経っていないのですが、何度も仕様変更で、サスペンスションの分解、組み立てを繰り返したりしていたことが、随分前のことのように感じます。今年のエネルギーを前半で使っちゃった感じですかね。
最終戦は、ライダー本人の目標と、今後の成長のため、頑張ると思いますので、変わらぬ御支持をよろしくお願いいたします。
CB750FC用のブランニューディスクのプロトタイプが出来上がりました。(実際のリリース商品とは異なります)
早速、装着してみましたが、なかなかのルックスではないでしょうか。
今から、市街地での走行テストに入ります。ブレーキの効力に不満をお持ちのユーザーの方、ご期待ください。
また、サンスター様のHPにて、実際のリリース商品のデザインアンケート等、実施されておりますので、そちらのほうもどうぞ宜しくお願いします。テスト結果に付きましては、また後日アップ予定です。
9月20日に行われました、チャレンジカップ第4戦は、予選2位、決勝2位という結果でした。
たくさんの皆様の熱い応援、誠に有難うございました。
開幕以来の連勝は3でストップしましたが、JSBクラスのシリーズチャンピオンを獲得することができました。
当初からの目標を達成できて、ほっとしております。有難うございます。
レースの内容としましては、熊本レーシングの吉田選手がポールTOウィンを飾ったのですが、
スタートから前半は、何度かシンゴもプッシュを試みたのですが、その後ジリジリと離されてしまいました。
ただ、前回のレースよりもタイム的に1秒以上速いラップでの戦いでしたので、本人にとっては、自己ベストタイムの更新も含め、得るものはあったのではないでしょうか。優勝した、吉田光弘選手は実弟でもありますので、吉田兄弟のワンツーフィニッシュを喜びたいと思います。
ご報告でした。
CB750FC用のブレーキディスクのリリース計画を進めています。
これは、CB750FCのSTDディスクの廃盤に伴い、ノーマルのホイールをはき続けたい方のために、ノーマルのルックスを踏襲しつつ、現代の技術でリメイクした物を!という思いでリリースに向けて進んでおります。
CBファンの皆さん、ご期待ください。
7月12日におこなわれました、チャレンジカップ第3戦にエントリーしたシンゴ選手は、予選1位、決勝1位でフィニッシュ。このシリーズ戦、開幕以来の連勝を3に伸ばし、シリーズチャンピオンへまた一歩近づきました。これも皆様の熱いご支援のおかげです。まことにありがとうございます。
また、チームクルーの影ながらのバックアップも勝利に大きく貢献しております。ライダーともども感謝です。
レースの展開といたしましては、今回ライバルが少なく、1、2戦とは違って、若干余裕の展開でした。ポールポジションからスタートし、一度もその座を譲らず、2位以下を33秒以上引き離し、ブッチギリの優勝でした。タイム的には、ライダーも満足していないのですが、シリーズ戦を考えるとタイムを削りすぎて、転倒のリスクを増やすわけにもいきませんので、確実な仕事をこなしたという感じです。
次戦は、またオートポリスです。全日本選手権で大転倒を喫した借りを返すべく望みたいと思います。応援宜しくお願いいたします。ありがとうございました。
5月24日に行われました全日本ロードレースの、JSB1000クラスにエントリー
しておりました、広崎、吉田の両選手は無事に決勝レースへと駒をすすめました。
決勝レースの結果は、広崎選手は22位フィニッシュ、吉田シンゴ選手はラスト1周というところで、最終コーナーにて転倒、リタイアとなってしまいました。多くの皆さんの応援、誠にありがとうございました。シンゴ選手は診察の結果、大事には至っておりません。ご心配お掛けしました。
とりあえず、結果報告でした。
4月19日、オートポリスにて第2戦が行われ、優勝することができ、開幕2連勝を飾ることができました。皆さんの熱い応援有難うございました。ただ、前回と大きく違っていたことがございまして、今回はテールTOウィンだったのです。レースの詳細をご報告させていただきます。
今回のレースは、オートポリスということもあり、相当な苦戦を強いられることは、想定内でした。マシン的に強化しなければならないことがたくさんありました。とはいっても限りがあります。今回オートポリスのハードブレーキングに対応するため、キャリパーとローター、そしてホイールをグレードアップしました。15日にそのパーツのテストに行き、なかなかの感触を掴んだのですが、リアのショックのセッティングがさっぱり決まりません。余談ですが、その日はホンダのモトGPマシンのテストが行われており、212Vがものすごい音とスピードで駆け抜けておりました。そのマシンの挙動の安定感にうらやましさを感じずにはいられませんでした。(桁違いのマシンですから、比べてはいけませんでした)翌日、ノーマルショックしか手持ちがないため、そのモディファイに時間を費やしました。なんとかイメージ通りの仕様のセットが決まり、レースに送り出すことができました。
そして決勝当日、早朝から予選がスタートしました。チームクルーと共にピットロードに出た私は、一番手に飛び出していったシンゴが周回して戻ってくるのを待ちました。ところが、他のライダーが、1人、また1人とコントロールタワー前を通過していくのに、シンゴが戻ってきません。
転倒?私の頭の中をその2文字がよぎりました。すると間もなくスロースピードでピットインしてくるシンゴのマシンが見えました。慌ててピットに戻りマシンを受け止めました。すると左のチェンジロッドを止めている部品が折れており、シフト不可能な状況に陥っていました。何故そのパーツが折れたのかは別として、なんとか走れるように修復の手段を検討しましたが、タイムアップでした。その結果、嘆願書での出走を認めていただいての決勝出走となり、最後尾(テール)グリッドとなりました。
決勝まで時間はあったのですが、折れたパーツを溶接することもできず、万事休すかと思いかけたとき、チームクルーのE君がアルミの板を持っているので、削ってパーツを作ると言い出しました。なんて用意の良い男だと関心しながら、皆であるだけの材料と工具と知恵でパーツの製作を行い、なんとか走れるように復活しました。凄いクルーたちに恵まれたことを感謝するばかりでした。
これでシンゴが燃えないわけがありません。
決勝のグリッドに並ぶシンゴに、私は、ロケットスタートの指示と、その後の作戦を指示しました。
レッドシグナルが消え、全車一斉にスタートをきりました。そして誰よりもはやくスタートダッシュを決めたのは、シンゴでした。十数台を抜き去り、1コーナーを5番手で立ち上がっていき、第1ヘアピンで4番手に上っていました。作戦どうりでした。2周目に3位に上がり、トップ2台を追い駆ける展開になりました。ところが、4周目そのトップ2台が絡みコースアウト!結果、3、4位が1,2位に繰り上がり、シンゴともう一台の選手との一騎打ちになりました。くしくも、その選手は第1戦のデットヒートの相手でした。第2ヘアピンでかわして、シンゴがトップに立つと、今度は、1コーナーでかわされ、2位転落。ラストラップの1コーナー、スリップから抜け出したシンゴがトップに返り咲き、そのままトップを死守し、そのままチェッカー!開幕2連勝を飾りました。
まさにドラマのような展開に興奮しっぱなしでした。開幕戦のとき以上の喜びでした。
クルーをはじめ、応援してくださった皆様にいいレースをお見せできたと思っております。
大変有難うございました。次回は、オートポリスでの全日本です。どこまでやれるかわかりませんが頑張りますので、若者に暖かいご支援をお願いいたします。
3月29日、HSR九州の開幕戦、ついに眞悟選手がポールTOウィンを飾りました。
皆様の熱い応援のおかげです。大変有難うございました。
レース内容等については、後ほどアップいたいます。
とり急ぎご連絡とお礼まで。