CB750FC シリンダーオーバーホール、ポート加工です
おかげさまで2022年7月1日をもちまして、佐世保レーシングも30周年を迎えることになりました。
もうそんなになるのかという感じです。
皆様のおかげ様でございます。感謝いたします。ありがとうございます。
思い起こせば、恥ずかしいことばかりですが、自分なりに考えたプロジエクトを少しは進められたかもしれません。
これからも、色々なことにチャレンジできればと思います。
始めた当初1992年は、ヤマハのOWー01に乗っていましたが、営業に専念するため、この年でレースを休止しました。
そして無謀にも2001年、鈴鹿8時間耐久レース参戦。おバカさんかもしれません。
2022年、あとどれくらいオートバイに乗れるのかなと考える年齢になりました。
仕事もご要望にお応えできるように頑張っていきたいと存じますが、できればツーリングを含め、オン、オフ問わずオートバイを楽しむことを
皆様と共有していきたいと願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
20年以上前のモデルのXRのフレームです。
普段乗っている分にはきずきにくいのでしょうが、当時のフレームはパイプの中に、水分の侵入を許してしまうものも多いようです。
よって徐々に腐食が進み、下部に穴があいてきます。塗装を軽くめくるとかなり進行しているのが伺えます。
まわりをめくりながら、腐食してない部分を特定し、そこからの再生を目指します。
ミッションの動きも良し、クランクも良し、ということでケース組み立てです。
シール類はもちろんですが、シフトフォークも新品がメーカーにありますんで、交換です。
クランクの振れ測定、外側ベアリング交換(サビありでした)
念のため、ミッションベアリング交換(4か所)
ケースをウェットブラスト仕上げ
いい感じになってきました。
いよいよ腰下分解です。
2ストローク時代にレースやってましたんで、この辺は楽勝ですかね。
クランクもガタつき少なく、クラッチハウジングも良好、ミッションもかなり上等でしたね。
ただ、20年以上放置されていたため、クランクシャフトにへばりついたオイルが飴のようになってます。
なかなか着手できなかった、RZ250の再生にとりかかることにしました。
まずはエンジンから。
バラバラにしてウエットブラスト加工ですかね。
インスタでも公開です。
個人的にも待ちに待った、エアバッグベストがやっと入荷しました。
アルパインスターズのテックエア5です。
この度、取り扱い代理店をすることになりましたのでよろしくお願いいたします。
店内に在庫しておりますので、高額商品にはなりますが生命にはかえられませんので、ご興味のあるかたはよろしく御検討くださいませ。